2013.11.18
ごきげんさまです。
やましたひでこ公認断捨離トレーナーの丸山ゆりです。
私が講師を担当させていただいている、
カルチャーセンター、
そこで、
先週の土曜日、
受講生のお一人の方から伺った
素敵な”断”のお話です。
先日、
11年ぶりの来日を果たした、
ポールマッカートニーの大阪でのコンサートに
行かれたそうです。
ここ数日、
facebookのお友達の間でも、
大変話題に上がっていますが、
とても素晴らしいコンサートだったそうです。
当時のままの音域で、
歌唱力も衰えず、
3時間弱、ビートルズ時代の曲も含め
全37曲を披露されたそうです。
往年のビートルズファンならずとも、
耳に馴染んだ曲は多いはず。
そして、日本語も少し練習されていて、
ファンサービスも怠らず、
観客をあらゆる面で魅了させる、
さすがエンターティナーですね。
さて、
ポールの素晴らしさは、
私が語るまでもないのですが、
素晴らしかったのは、
このコンサートで販売されている、
コンサートグッズに対して、
”断”の考えを実行されたということ。
ついつい、
興奮して、「今、ここでしか買えない!」と思い、
あれもこれも、財布の紐もつい緩み
買い物をしてしまいがちですが、
(そして、結構なお値段なんですよね~。)
「何が欲しいか?」ではなくて、
「今、必要なのは何かな?」との視点で、
買うものを選ばれたそうです。
そして、
厳選して購入されたのが、
かばん(いつも使う)
と、
パンフレット。
でも、
今までなら、
パンフレットはきれいな状態で
すぐにしまって、
ほとんど見ることはなかったそうです。
私にも、覚えがあります。
大事にするという意味が、
実は間違っていたんですよね。
そして、
今が旬のポール。
ご自身の興奮と記憶の新しい今、
毎日持ち歩いて、
出会った方にコンサートの内容を語り、
パンフレットをみせていらっしゃるそうです。
きっと、会話も弾み、
行かれなかった方には、
とても嬉しい時間になりますよね。
そうすることで、
自分の記憶もより鮮明になり、
お友達にもその内容を
お裾分けできる。
そして、
そのあとのパンフレットには、
いい思い出を作ってくれたことが心の記憶に残り、
モノとして絶対に残したいという執着は
きっとないだろう、と。
このお話を伺って、
断捨離をとてもよく理解してくださって、
そして、実践してくださっている、
ここに感動しました。
お伝えしている身としては、
これ以上の喜びはありません。
これからも、
断捨離を実践し続けて、
更なる変化を愉しんでいただきたいです。
はい、勿論、
私も全力で応援いたします。
私も見せていただきました~(^^)
素敵ですよね。
レフティギターの姿も!
ありがとうございます。
あなたとの出会いに感謝です。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
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