2013.10.18
ごきげんさまです。
やましたひでこ公認断捨離トレーナーの丸山ゆりです。
そして、
ここ、小松市を訪問した
一番の目的。
それは、
佐代子さんに取材をさせてもらう、という
私のお願いでした。
勿論お仕事のことについて。
ゆったりとした時間が流れる、
断捨離ハウスのリビングで、
断捨離のことについて考える。
とても贅沢な経験です。
そして、
まだまとまっていない私の案(点)を
佐代子さんの言葉(線)が
繋いで行ってくださる。
どんどん、アイディアが
生まれてきて、最後には
納得のいく形に仕上がりました。
やってみなければわからないけれど、
試行錯誤を繰り返しながら、
私の個性のだせるものに
していきます。
「さあ、もうこんな時間。
そろそろ行きましょうか?」
この後、
白山比咩神社に参拝に。
『日本書紀』に登場する女神のひとり、
白山比咩大神(=菊理媛尊)が、祭られています。
到着したのは、
陽の傾いた夕刻。
参道に太陽の光が差し込む画は
しばし、足を止めるほどの美しさでした。
そこからすでに、
目に見えない強い力を
感じられる聖域でした。
その境内は、
派手な印象はないものの、
整然と清められたことが
随所から伝わってきます。
深呼吸のしたくなるパワースポット、ですね。
丁寧にお参りをして、
その帰り道、
堰を切ったように佐代子さんに
色々な話をしていました。
ほぼ、初対面なのに、
今日一日、心からのおもてなしを受け
確信したものが私の中にあったのでしょう。
それは何かというと、
人はモノを所有することでは癒されず、
人は人によって癒される、
ということ。
沢山のモノに囲まれているのが
幸せでなく
心を寄せることの出来る人が側にいてくれるのが
幸せと感じました。
かつて、
ブランド物を身に着け、
買い物に散在をしていたころ、
それは、ただのストレス解消のはけ口でした。
別にそのモノが好きではありませんでした。
買い物という行為が好きなだけでした。
そして、
買い物は、その行動をした時点で喜びが完結し、
残ったモノには何の愛情もなく、
ただ、自分を責める証拠品として
残るだけでした。
そう、何十年も。
モノを沢山持っていても
それは私の何も満たしてくれないことを
断捨離を知って理解し、
モノにかぶせていた軸を自分に取戻し、
視点を変えることが出来ました。
断捨離を実践したからこそ、
見えてきた自分自身。
そんなことを思えた貴重な一日でした。
最後には、
小松名物のおうどんで、
お腹も満たして!
忘れられない一日になりました。
断捨離ハウスを訪問させていただけたこと、
一日お付き合いいただいた佐代子さんに、感謝です。
ありがとうございました。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
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