ごきげんさまです。

 

 

やましたひでこ公認断捨離トレーナーの丸山ゆりです。

 

 

先週から

ずっと治らない背中の痛み。

 

とうとう、

昨日のみなみちゃんのイベント参加中、

ピークに達してしまい、

立っていられないくらいの痛みに。

 

イベント終了早々、

みなみちゃんに

急きょ予約をとってもらった

マッサージの施術のお世話になりました。

 

痛みは背中、

でも、その原因は

首から来ていて、

それは腕にまで

広がっていることが、

施術中に判明！

 

今、始まったことではなく、

前々からの無理や、

長年のクセなどが

複雑に重なって

今回の痛みになったようです。

 

つい、

そのピンポイントに

痛みのあるところだけを

治そうと、

注射をしたり、

湿布を貼ったりしていましたが、

それは根治治療にはなっていませんでした。

 

じっくりと

原因をたどり、

そこから治していかなくては、

いつまでも対処療法のまま。

 

その時は

良くなっても、また同じことを

繰り返すだけです。

 

この時、

ふと、断捨離もそうだなぁと。

 

今、

目の前にある、

例えばコーヒーカップ。

 

それそのものには、

何の罪もなく、

いつでも使える状態で

私の意思で置いたままにしていました。

 

でも、

どうして、このコーヒーカップが

ここに来て、

どうして、このコーヒーカップを

置いているのか、

を考えるてみます。（＝モノと向き合います）

 

 

それは、

結婚の時に

お互いの実家にあった

引き出物のストックの一つ。

 

とにかく、

余っているものを使ったら、

お互いの実家も助かるだろう

という考えで

自分でこの家に持ってきました。

 

でも、

所詮そんな関係のモノなので、

使う気にならず、

いつまでも置かれたまま。

 

そこで気づくのは、

自分にモノを与える時、

「まあ、これでいいか。」と

思ってしまうクセ。

 

つまり、

自分がどうしたいか、

自分はどれが好きか、

よりも、

その場の人が困らなければ、

いいやと思う自分。

 

自分より人の目線で

何でも決めていた

過去の自分に気付きました。

 

 

今、目の前にあるのは、

ただ結果なだけで、

その原因を追究していかなければ、

完全には解決になりません。

 

病気の場合は

原因を追究して

根治治療をして

完治させます。

 

断捨離の場合は、

モノを通して

自分自身を見つめ、

本当の自分に気付きます。

 

目の前のモノ、ことから

目をそむけずに、

正しく物事を判断する力を

身体でも、心でも

発揮出来るように、

日々の訓練が大切ですね。

 

 

 山陰の夕日。

 

 

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

人気ブログランキングに参加しています。

クリックで応援していただけると、嬉しいです。

 

 

にほんブログ村

にほんブログ村