ごきげんさまです。

 

 

やましたひでこ公認断捨離トレーナーの丸山ゆりです。

 

 

 今日から、

こちら関西では十日戎が始まります。

 

 

そして、もれなく

「えびす寒波」も到来で

今日の西宮は

強風の一日でした。

 

 

さて、

もう一つ、この時期に気になること。

 

それは、娘、高校三年生の受験です。

 

そこで、今日は、

備忘録のような日記になります。

 

「断捨離じゃないのね。」と

がっかりされた方は、どうぞスルーなさってくださいね。

 

 

いよいよ本番を控え、

最後の追い込みなのですが、

それと同時に、

いやそれ以上に

卒業も近いという寂しさを

親子で感じています。

 

 

 

何故かと言うと、

担任の先生から、

娘たちは量りきれないほどの

愛情と教えを頂いたからです。

 

娘は、１年と３年で受け持って頂いたのですが、

一言でいうと、ン十年前の「熱血先生」の

モデルのような先生なのです。

 

 

とにかく、熱く、

どんなことにも全力投球で

臨んでくださいます。

 

 

そう、この学級通信も

B４サイズの両面、時には２枚に渡り、

び～～っちりと、関西人のノリ、ツッコミも

交えながら、それはそれは深い愛情で、

生徒たちを応援し続けてくださいました。

 

 

 

 

 

その随所に

ご自身の体験を赤裸々に綴りながら、

ご自分の携帯電話、アドレスを生徒に公表し、

「いつでも何時でも電話してきてくれていいよ。

俺は必ず付き合うから。いつでも、ここでみんなのことを

見てるからね。そのことを忘れずにいてな。」と。

 

 

 

 

また、

学校行事の際には、

勝負に勝っても、負けても

ご自身のポケットマネーで

アイスクリームやお菓子を買ってくださり、

（そのため用の予算を奥様からもらっているそう！！）

冬休み前には、

ご自身でトン汁、かやくごはんを作って

振る舞ってくださいました。

 

今の時代、

学校の先生のことも、

親の側のことも、

よく問題に上がりますが、

私自身、

先生という存在を無条件に尊敬しています。

 

そのように娘にも教えてきました。

 

 

そんな中で、

このような先生と出会えたのは、

娘にとっても、親にとっても

温かい財産のようなものです。

 

 

 そして、

受験の願書送付時に同封する

生徒の調査書を

始業式の日に受け取ってきたのですが、

「２週間の冬休みに、２７５通を書いたわ。

でもな、俺にはそんなことしかできひんからな。」

と言われたそうです。

 

 

 

 

「受験、頑張れよ！」という言葉より、

きっと生徒たちは頑張ろうという気持ちが

より強く湧いてきたのではないのでしょうか？

 

「自分の為であるとともに、

明文ちゃん（生徒はこう呼びます）

のためにも頑張りたいわ。」と娘。

 

 

「頑張れ！」と励ますよりも

人を頑張らせられる言葉の力。

 

頑張って欲しい人にかける言葉は、

実は「頑張れ！」ではないということを知りました。

 

 

親としても、大変見習いたいと思った

大切にしたい経験でした。

 

 

 

そして、家族総出で願書を書きました（笑）

 

 

 

ありがとうございます。

 

 

あなたとの出会いに感謝です。

 

 

 

 

最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。

 

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