2013.09.2
ごきげんさまです。
やましたひでこ公認断捨離トレーナーの丸山ゆりです。
今朝、ニュースで宮崎駿監督が
この夏公開の映画「風立ちぬ」の作品を最後に
引退されると報道されました。
それを知って、
私が思い出し、今、再度観ているのが、
「借りぐらしのアリエッティ」という作品。
作品の背景に流れる、 透明感のある音楽と相まって
大好きな作品の一つです。
病弱な少年と
人間の家に住みついている小人、
アリエッティの 数日間のお話。
小人の家族は、
人間にみつからないように
その生活用品の多くを
人間の家から ”借り”て生活をしています。
やがて、
仲の良い3人家族は
住人にその姿を見られ、
別の住まいを求めて 出ていくことになります。
その時、 自分たちの荷物の中から、
何を選択して持ち出すのか、
短い時間の決断ののち、
自分たちが抱えられるモノだけをもって、
出ていきます。
断捨離トレーナーになってから観ると、
ここにひっかかりました(笑)
自分が持てるだけの
必要最低限の荷物って
私にとったら何かな?と。
本当に、 使うモノ、 必要なモノ、
もっともっと 向き合ってみると
その関係性は見えてきそうです。
アリエッティ家族だけでなく、
私たちも 所詮、
この家、この土地は
地球からの”借りもの”。
そんな中、
沢山のモノを所持し、
それをさらに使うこともせず、
なのに、 「疲れた」「狭い」「時間がない」と
ため息をついている。
必要最低限の生活用品だけで、
それでも心豊かに 家族仲良く暮らしている
アリエッティ一家の方が
幸せそうに見えたのは わたしだけでしょうか?
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
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