2013.12.17
ごきげんさまです。
やましたひでこ公認断捨離トレーナーの丸山ゆりです。
断捨離をお伝えしていて、
一体、どれくらいのモノの量がいいのか?
と、よく質問を受けます。
勿論、
一人一人違うのと、
アベレージはないのですが、
そのバランスのよい美的許容量として、
「総量規制の法則」があります。
「見えない収納は7割」
「見える収納は5割」
「見せる収納は1割」
その中でも特に、
「見える収納は5割」と
お伝えするときに、
例えばガラス扉の食器棚や、
サイドボードなどの例をあげます。
5割ということは、
単純に考えると、
今まで棚板一段に6個の食器を
置いていたなら、
半分の3個になるということです。
と、今まではこのような例をあげて
お伝えしていました。
しかし、
空間は、ヨコだけではないのです。
例えば、
こちらのカフェの商品の棚。
陳列の上には空間が。
当たり前ですが、
取り出しやすいのです。
これほどの空間は、
お店だからこそですが、
でも、
家庭の食器棚でも
棚板の枚数を少なくすることによって、
タテの空間が得られます。
以前あった
我が家の食器棚。
最初は、こんなカンジ。
棚板と棚板の間が
とっても狭いうえに
ぎゅうぎゅうに収納していました。
更に、
これだけの棚板があったのに、
コの字ラックでまだ収納量を
増やしていました。
空間なんて、
どこにもありません。
今見てみると、
息苦しくなります。
こちらは、まるで物置でしたね。
すると、どういうことが起こるかというと、
後ろの食器を取り出す時には、
前の食器を一旦出さなくては、
いけませんでした。
エネルギーと時間の無駄で、
とっても「面倒くさい」
作業でした。
ちなみに、我が家は
最終的には、
食器棚自体を断捨離しました。
そして、
タテに空間をとるというのは、
このようなカンジ。
一段、一段が
ゆったりととられています。
なので、
食器がとっても出し入れしやすいのです。
その棚板の数を変えると、
スッキリとした空間が
ヨコだけでなく、タテにも
作ることが出来ますね。
大掃除も兼ねて、
食器棚の断捨離をされる際には、
こんな空間の捉え方は
いかがでしょうか?
ありがとうございます。
あなたとの出会いに感謝です。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
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