ごきげんさまです。

 

やましたひでこ公認断捨離トレーナーの丸山ゆりです。

 

皆さんは、

”断捨離”と出会い、

断捨離を進められていると

思いますが、

なかなか

思うように行かないことが

ありますよね。

 

私も最初は、

”断捨離”を

頭では、

理解できていると

思っていました。

 

ところが、

いざ、やってみると、

これがなかなか・・・。

 

実際、

自分自身が

モノと向き合う、

と言うのは、

孤独で、

今まで、無自覚、無意識だった

自分のある部分を

知ることになる作業。

 

時には、

寂しくなったり、

悲しくなったり、

することもありました。

 

でもね、

ここを通り過ぎると、

自分の中の

大事な部分に

気付いたり、

目の前が

パッと開けたり、

少し、自分が

前に進めたことを

感じ取れます。

 

実際、

私がどのように

モノに向き合ってきたかを、

過去のブログの記録から、

もう一度、

ご紹介していきますね。

 

ご自身の

断捨離を進めるにあたって

少しでも

お役にたってもらえれば、

嬉しいです。

 

今日は、まず、

私の最大の敵、

書類です。

 

2012年の冬。

断捨離トレーナー講習生の時、

トレーナー認定のテストの一つの

自宅チェックに向けて、

日々、断捨離を進めていました。

 

ところが、

私が気づいたのは、

とにかく家中に

書類が多い！

何でもかんでも、

とってある。

紙切れを捨てることが

不安な自分に気付きました。

 

それは、

どうしてなんだろう？

 

思い返すと、

商社でのOL時代に、

「書類は７年保管」と言われ、

「書類ってそんなに大事なんだ、

捨てちゃいけないんだ。」と、

自分の中にそんな考えが生まれていました。

 

それからと言うもの、

自分のクレジットカードの明細、

お給料の明細、

果てには、会社の社内報。

 

お恥ずかしながら、

平成24年冬まで、

これらの化石のような書類は、

取ってあったのでした。

 

会社で書類を保管する理由は、

法律で義務付けられていることや、

監査が入った時に提出したり、

説明したりするから。

 

個人の書類が

無くて困ることは、

そうはありません。

 

ましてや、

保管しておいた20年以上の間、

一度も見ることもなかったし、

それは、もう不要ということ。

 

自分で、向き合って、

納得出来たら、

すんなり、全部、手放せました。

 

ここまで、

気持ちを確認すると、

後悔することも

全くありませんでした。

 

どうでしょうか？

この、

ちゃんと向き合い、

納得することが

大切なんです。

 

ただ、モノの量を

減らせばいいのかというと、

それは断捨離ではありません。

 

一つ一つの

モノと自分が

ちゃんと向き合う作業をすること、

この訓練が大事なんです。

 

 

 

 

 

 

 

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