2014.01.16
ごきげんさまです。
やましたひでこ公認断捨離トレーナーの丸山ゆりです。
実は、
昨日からある家電製品にアラーム表示が出てきて、
その原因を知るために購入元に問い合わせました。
コールセンターの担当者の
電話応対はとても丁寧でした。
が、しかし気になることが一点。
それは、
「申し訳ございません」という言葉が多い。
お待たせして申し訳ございません。
お繋ぎしましたが電話がふさがっており申し訳ございません。
ここまでは、大丈夫。
申し訳ございませんが、直通電話にお掛け直し願えますか?
申し訳ございませんが、書きとっていただくメモのご用意はございますか?
大変申し訳ございませんでした。
素直な私の疑問、
どうしてこの人はこんなに謝るんだろう?
”申し訳ございませんって枕詞でしたか?”と思うくらい。(笑)
そして同様のことを思い出しました。
以前住んでいた所の
近所のパン屋さんでの出来事。
レジの方が何をするのにも、
「申し訳ございません」を連発されて、
その言葉が気になって気になって
とうとうお店に行けなくなりました。
お会計の際、
お金を受け取るときも
「申し訳ございません」(〇〇円頂戴します、ですよね?)
最後に商品を渡す時も、
「申し訳ございません」(ありがとうございました、ですよね?)
「いえ、何も申し訳ないことをされていませんが・・・。」と
言いたくなるくらいでした。
「申し訳ございません」というのは、
謝罪の気持ちを伝える(=目的)際の、
言葉(=手段)です。
でも、
その場では謝罪する目的もないのに、
手段である「申し訳ございません」を連発されるのは
何故なんだろう?
そこにとっても違和感を感じる経験でした。
同様に、
断捨離をする際にも、
ただモノを減らすことが目的のように
勘違いしてひたすらモノを捨てていく。
モノが少なくなった状態を
断捨離を実践した効果と捉える場合があります。
でも、それでは
場はモノがなくなってスッキリしますが、
心の中は何も片付いていないという違和感が残ります。
断捨離の本来の目的は
健康と安全、安心と元気、爽快感と解放感に満ちた場を作り、
それを自分に提供しようというもの。
そしてその目的に向かうために、
必要ならばモノを捨てるという手段を使います。
今一度、
自分の言動で
その手段と目的が
間違っていないか
確認することも大切ですね。
ありがとうございます。
あなたとの出会いに感謝です。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます
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